画像加工ソフトで再保存すると「色調の自動補正」が効かなくなります。
2023/04/27
小社の写真用デジタルプリンタは、デジタルカメラで撮られたそのままの写真データに対して、「自動補正」を施します。逆に画像加工ソフトなどで編集・再保存をかけた形跡がある写真ファイルに対しては、作業者の意図を尊重し、「自動補正」をオフにします。
大幅な色調補正やリサイズでなくとも、単に再保存するだけでも「自動補正」はオフになります。
この選択は、小社のプリンタが写真データを分析して、自動的に行うものです。
この場合でも、もちろんフォトマイスターによる手動補正は行わせていただきますが、自動補正がオンの場合とオフの場合では、プリント結果が多少異なることがこざいますので、あらかじめご了承ください。
ただ、自動補正が必要だと判断した場合は、手動で自動補正をかけてプリントいたします。
※写真現像・加工ソフトによっては、自動補正オフにならない場合もあります。たとえば、以下のようなソフトではオフになりません。 「DPP(Digital Photo Professional)」、「SILKYPIX」、「Picasa」などなど。ソフトによって異なるようです。詳しくはご利用のソフトウエアの仕様をご確認く ださい。